エルゴグリップのすすめ

ウーバーでクロスバイクに乗るならエルゴグリップを付けた方がいい

ウーバーイーツ等でクロスバイクを使う場合、多少のカスタムをするとグッと楽になる。
サドルもそうだが個人的にはグリップの交換を優先しておすすめしたい。
前傾がある程度つく為、手の部分に体重がかかるためだ。
逆にサドルは後回しでもいいかもしれない。お尻は乗っているうちにある程度慣れてしまうのだ。

ウーバーでママチャリって?

ウーバーをやるときにママチャリでチャレンジしてみようという人は多いかもしれない。
なにしろ、安いし誰でも持っているし。
とりあえず、やってみようかなー的な感じならまずママチャリで挑戦してみるのがほとんどだろう。

自分も普段の買い物とかはもっぱらアルメイトを使っている。
荷物も積めるし、スピードこそそこそこだが万が一パンクしてもどこでも直してもらえる。
今でこそスポーツ車を扱うチェーン店も増えたがママチャリ以外お断りなお店も依然としてある。
ウーバーでママチャリ?いいんじゃない?と個人的には言いたい。
だけれども、状況によってはクロスバイクやロードバイクの方がいい場合が出てくる。

ママチャリでは不向きな状況

道程の大半がサイクリングロード等を走りる場合、巡航速度を速く保つことができるロードバイクやクロスバイクの優位性が目立つ。
じゃあ、市街地だとどうなのか?といわれると気持ち的な問題や瞬間的なスピードはともかくトータルの移動時間としてはそれほど差がないと思う。

某STRAVAに記録させていた自転車通勤の記録がほぼ、まる4カ月に達したので簡単に集計してみる。 まずはじめに、片道17キロ、68回の...

以前書いたように「時間差はあるけど気にしなければいい」程度のものだ。結局脚力が同じなら信号につかまるタイミングも大体同じだったりするのだ。
それでもクロスバイクやロードバイクを引っ張り出した方がいいと思う状況は多々ある。
その一つは「長距離を走る場合」だ。


クロスバイクやロードバイクの場合、前傾があるので体重が分散され結果的にお尻への負担が軽くなる。
個人的意見だが大体50km程度走るのであればサドルの固さや、タイヤの細さといったマイナス要因を乗り越えてクロスバイクやロードバイクのほうが楽になるように感じられる。
これがあんまり前傾が強すぎると今度は腰がキツクなってくるのでどれくらいがいいかは人それぞれになるが

楽じゃないぞという人には

イヤイヤ、全然楽じゃないぞと思う人もいるかもしれないが、その場合、自分の自転車のグリップを確認してみた方がいい。
もしかしたら、標準装備のグリップが丸グリップになっているかもしれないからだ。
ハンドル部分はどうしても体重がかかるので丸タイプよりエルゴグリップの方が圧倒的に楽になる。
反対にスポーツ性、操作性は丸タイプの方に軍配が上がるのだが。

エルゴグリップにも様々なメーカーがあり、ERGONが有名だが最初はそれほどいいものにしなくてもいいかもしれない。なんにせよ丸グリップより確実に快適性はあがるのでお勧めしておきたい。

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