FUJI PALETTEの不調
通勤に主に使っているのは2015年型のFUJI PALETTEだったりする。
ジャンク品を買って使えるようにしたもので家では室内置きだが通勤先では露天置きなのでお世辞にも大事に使っているとはいいがたい。自分でも酷使してしまっているとは思っている。
そのPALETTEのリヤディレイラーの動きがおかしい。7段、8段に入らなくなっている。手で動かしてやると入るので調整ねじの問題ではないようだ。また、ワイヤーのテンションも色々変えてみたが全く関係がないような感じだ。
ざっと見た感じディレイラーハンガーは曲がっていない。錆か、バネが弱ってきてるのか?
また、キャリアのボルトが一カ所外れてしまっている。う~ん、振動で落ちたのか・・・。いたずらされたのか・・・。よくよく見るとディレイラーに割と新しめの傷もある。身に覚えがないので帰りに買い物で立ち寄った時に倒されたのかもしれない。
通勤時のトラブルについてちょっと考える
結局のところ、こういったトラブルにどう対処するかがクロスバイク、ロードバイクを通勤に使うかどうかの分かれ目なのかなーと個人的に思う。
対処できない、もしくはお店や人に任せたいのであればママチャリや電動クロスバイクにするのが無難だ。
逆に対処できる、または万が一に対して別の自転車、通勤手段の用意がある場合クロスバイクやロードバイクにしてしまえばいいと個人的には思う。
世の中にはスポーツバイク原理主義みたいな人もいるが誰もがそういった生活を出来るわけではない。たとえ毎日空気圧をキッチリ確認しても自転車のパンク率は残念ながらオートバイや車より高い。予備チューブの携行が当たり前としても通勤途中ですぐ交換できる人はそう多くはない。いわゆるスポーツ自転車を誰もが通勤や日常的に使うためには簡単にはめられるチューブレスタイヤを誰かが発明するとか、こんなのが一般的にならないとたぶん無理なんだと思う。
それはともかく、早く復活させたいものである。