ダイアコンペ DL800

小さな気持ちよさ

買い物用にしていたサカモトテクノ アルメイトを乗りやすくするためにサドルをもう少し上げてみた。
シートポストにメモリが入っているので細かい調節は便利。
最初思っていたよりも気持ちよく乗れる。ちょっとしたことでも調整一つで具合がよくなる。
調子に乗って更に手を入れてみることにする。

懸案の前ブレーキに手を入れる

某STRAVAに記録させていた自転車通勤の記録がほぼ、まる4カ月に達したので簡単に集計してみる。 まずはじめに、片道17キロ、68回の...

以前にもちょっと書いたがアルメイトの前ブレーキはそれほどしっかりしたものではない。
ある程度スピードの出ている状態では正直こわいと感じることもある。
これがロードバイクだとブレーキだけ効きが良くても仕方がないと感じるところもあるが、ママチャリはむしろ良いブレーキをおごってやっても良いのではないかとも思う。

標準のブレーキはシングルピポッドの単純なものでママチャリの本来のちょっとした買い物や移動では特に問題は無い。むしろ、そのむにゃっとした感覚が後輪のローラーブレーキとマッチしていてそんなに悪いものとは思わない。

とはいえ、ある程度スピードが乗ってくると不安感を覚えるのも事実。
ネットで「ママチャリ キャリパー 交換」と検索してみるとダイアコンペとテクトロが候補に上がってくる。とっかえひっかえ試す気もないのでより高くてものが良さそうなダイアコンペにしてみる。

取り付けは至って簡単。効きも上々。かっちりとした剛性感は気持ちいい。調子に乗って買い物ついでに少し足を伸ばしてみる。

試走感は上々。あえていえば前後のブレーキバランスが悪くなったと感じるがとりあえずは良しとするべきなのだろう。

余談だが荒川沿いを試走中にロードバイクの人に大笑いされたし、職場で自転車趣味の人にママチャリカスタムの話を軽く振ってみたが全く理解されなかった。周囲にもう少し理解されやすい方向性を目指すべきなのかもしれない(でもこっちもやめる気はない)

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