医は算術なり?
地元の社団法人系某中央病院と財団系病院、某企業病院の3件を回った挙句にHbA1cと血糖値だけ見て「問題なし」の結果をもらってしまう。
やる気がないのか、もっと悪くなってお金を落としてくれるようになるのを待っているのかと疑問に感じてしまうレベルだ。
NHKのテレビドラマ、ディアペイシェントに登場していた座間敦司は取引で指示されてモンスター患者を演じていたわけだが
今回の3病院の対応は正直納得がいかない。いやもうクレーマーになりたいレベルで腹が立つ。状態が悪いのは自分ではっきりと分かっているし、糖質制限をしっかりと行ったうえでこの数字なのだと主張しているのににそれに対しての冷やかさはなんなのだろうか。動脈硬化も進行している。まだ、数値が正常範囲内に手を打ちたいのだがあきらめというかため息ももう出ない。
低糖質パンでも糖質は糖質
仕方がないのでテルモのメディセーフフィットを使って食後の血糖値の変化を調べてみることにする。
なるべく、血糖値の上がりやすい空腹、起床時にコストコで買ったピアンタの低糖質パンを食べてその後の血糖値の推移を10分間隔で測ってみる。なるべく悪い結果が欲しいので食後はなるべく動かずにじっとしていることにする。
時刻 | 血糖値 | |
---|---|---|
13:29 | 101 | 空腹時(コーヒー、水のみ) |
13:47 | 93 | 低糖質パンとチーズを食べた直後 |
13:57 | 120 | 同食後10分 |
14:07 | 144 | 同食後20分 |
14:17 | 147 | 同食後30分 |
14:27 | 148 | 同食後40分 |
14:37 | 143 | 同食後50分 |
14;47 | 149 | 同食後60分 |
14:57 | 129 | 同食後70分 |
食後20分から60分まで血糖値の高い状態が続き、その後下がっている。
少なくとも自分の場合、起床時、空腹の状態では低糖質パンも気を付けた方がいいということがよくわかる。