老兵エコノムフォース
自転車のライトは今までCATEYEのエコノムフォース(HL-EL540)を使っていた。
発売された当初は間違いなく最強クラスのライトで、今でも東京の市街地ではこれで十分だと思っている。乾電池式でエネループが使えるのも美点で、万が一電池切れを起こしたとしても近くのコンビニで電池を買えば対応できる。
欠点は大きく重いことで、取り付けブラケットのダイヤルの締め付けが甘いと段々前に傾いてきてしまう。電池交換の際に防水パッキンをなくす可能性があるところだろうか。
今でも乾電池式として一押しのライトだと思っているがいつのまにか生産中止になってしまった。需要はあると思うので個人的にはリニューアル発売を期待したい。
サイクリングロードでは限界も感じる
そんなエコノムフォースだが荒川や江戸川サイクリングロードでは力不足を感じる。夜に走ったことがない場合、ピンと来ないかもしれないが、街灯が全くないサイクリングロードではいくら明るくても明るすぎることはないのだ。
発売時は最強のライトだったが今ではリチウムイオン電池が搭載された強力なライトが続々と出ている。
VOLT800購入
そして、勤務地が変わるので自転車通勤を続けたければ荒川か江戸川サイクリングロードを通らなくてはいかなくなってしまった。追加で新ライトを物色することにした。
今回は同じくCATEYEのVOLT800に決定。早速取り付けてみる。
試しにつけてみると猛烈に明るい。エコノムフォースでも対向車からパッシングを受けたことがあるのにこれはまずくないかと思える明るさだ。
市街地は今まで通りエコノムフォースをつかい、サイクリングロードでは両方つける形にしようと思う。