内装変速ママチャリの寿命は?

5年8ヶ月乗ってきたママチャリ。

自分は車を持たず、ママチャリ、クロスバイク、ロードバイクと自転車を使い分けている。ママチャリがあるのでクロスバイクにも泥除け等を付けたりせず、日常の用事はほぼ一台でまかなっている。
だから、ママチャリが使えなくなるのはすごく困る。

購入直後のピカピカの状態

そのママチャリが1速に変速できなくなってきた。
どこにでも転がっている3段変速のママチャリ。1速が一番軽く3速が一番重い。そもそもあまりスピードを出したりするものでもないから3速はあまり使わないが1速はちょっと困るかもしれない。

調整方法がほとんどない内装変速

うちのママチャリに使われている内装変速ハブ(SG-3R42)は調整方法がほとんどない。

ドライバーとスパナが一本ずつあればできる上記の方法は慣れれば5分もあればできてしまう。
これで調整して状態が改善しないのであればシマノのディーラーマニュアルにはオイルメンテナンスしか記述が無い。

クリックしてDM-SG0006-00-JPN.pdfにアクセス

つまり、これで直らないのなら打つ手なしということになる。
webをいろいろと探すと分解している人もいるみたいだが、そこまでするのならホイールごと買い替えた方が手間と費用を考えるといいという考え方になってくる。
生活の道具なのでさっさと使える状態に戻すことが肝心なのだ。

内装変速ハブの修理にかかる費用は?

ちょうどうまいこと別のトラブルが発生したのでそれにかこつけて別々の自転車屋さんで聞いてみる。値段は違ったが安くても1万という言葉が出てくる。
高くて2万。さすがに吹っ掛けてると思ったがどちらにせよ安くはない。
車両本体価格が1万5千なのでそれなら買いなおした方がましだという結論が再び頭の中に浮かんでくる。

ママチャリ使い捨て説

まぁ、普通に考えたらこんな安物のママチャリなど使い捨てなのだ。調子が悪くなっても騙し騙し乗り続けるか、さっさと買い替えてしまうものなのだ。
自分で修理にチャレンジしてもいいが使えなくなったら困る。
失敗はもちろん、修理に時間がかかるのもあまりうれしくない。
クロスやロードなら一週間くらいバラしたままでも全く困らないのに。
そう考えると普通に使われているママチャリの寿命は重整備が避けられなくなった時となるのだろうか?
自分の場合、カゴも交換したばかりなのにこれは悲しい。

果たしてママチャリの運命は?
乗り換えか?、修理にチャレンジしてみるか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする