初つくば
ふと、思い立ってつくば山へ
山経験らしいものははるか昔の伊香保(あれは榛名山の中腹なわけだが)と太平山、物見山くらいしかなかったのだが、まったく経験が無いというのも少し癪に障る。
ダメもとでもいいやとばかりにつくば山に行ってみることにした。時間が無いので往復ともに輪行。
ちょうど桜の季節でもあり、満開一歩手前の桜がそこかしこに。
こりゃ、登れなくてもイイヤと物見遊山気分で進む。
土地勘が無いのでできるだけメジャーなコースの方がいいやと少し遠回りだがりんりんロードからツールドつくばのルートで行こうと決めていた。
一部ではサイクリストから批判もあるらしいりんりんロードだがこれはこれでいいんじゃないかと個人的には思う。
本気で走りたい人はつくばかカスイチでいいじゃないか。25km/hでいいじゃないかと思いながら
満開前の桜を眺めたり
軽く迷って妙に趣のあるお堂を写真に収めたりもしつつ
過去のツールドつくばのスタート地点平沢官衙遺跡へ
ツールドつくばをなぞっていく
平沢官衙遺跡からは基本的に地面に緑色で矢印が書かれている。分かれ道等で道がわからなくなったら矢印をさがせばいい。なんという親切さ。
どうせならりんりんロードから平沢官衙遺跡までも案内か矢印があってもいいなと思いつつ山を登る。
マイナスイオンいっぱい!な山中をせっせと登る。
初めてなのにまるで何回も登ったかのようなデジャブ感。
結論から言うとヒルクライムの練習ならここまででいいと思った。
表筑波スカイラインはアップダウン多めでこれはこれで面白いけど走り屋さんの車も多い。
正直、怖いなと思いつつそのまま
斜度的にはここからが一番きついがそのまま登りきる。
自分的には少し拍子抜けだった。
ここから本文。そして結論
思ったより簡単に登れてしまったが、後からSTRAVAの記録を見てみてううーーんとうなってしまった。
自分は血糖値の関係でかなり強めの糖質制限をしているのでもともと体内の水分に余裕が無い。
その状態で登ったので後半、脱水状態だったのだろう。
ハイドレーションパックとかまじめに検討しないといけないし、行けると思ってももう少しペースを落とした方がいいのかもしれない。
健康大事。