YPJとSTRAVA(とBluetooth)

E-bikeが最近はやっているようだがこれって今までの電動アシストスポーツ車とどこがちがうのだろうか?
理由はいろいろあるがその中の一つに(そして完全には対応されていないものに)E-bikeとサイクルコンピューター(もしくは同等機能のスマホアプリ)との連動があると思う。

ヤマハとシマノとBESV

少なくともネット上で調べた限りだと上記3社はBluetoothによる通信機能をサポートしているようだ。
BESVとシマノは専用APPを出しており(但しBESVは一部車種のみ)、ヤマハは専用アプリはない。
ヤマハはペダリングパワーと消費カロリーの出力が可能になっているらしく、内容的には一歩進んでいる印象を受ける。
体験してみたいと試乗会にいってみた。

使えないBluetooth

スタッフに接続方法を聞いてみたのだがBluetoothの起動がどうもうまくいかない。
場のリーダーらしきベテランスタッフが言うことには「国内では専用アプリが用意されておらず(Buetooth機能は)使えない」との返答がきた。

そりゃないよー、と思いつつも他社サイクルコンピューター(もしくはセンサー)メーカーも自社以外の製品に関しては接続をほとんど保証しておらず、自社製アプリ(あるいはサイコン)がない状況では使えませんというのはメーカー側としては当然の発言だ。
とはいえがっかり

STRAVAでの認識は可能だった

めげずにandroidでSTRAVAを起動させてみると2台ほど反応があった。その場には10台近く置いてあったのでその中の数台のBluetoothがONになっていたみたいだ。
自己責任にはなるが試してみる価値はあるかもしれない。
問題はそこまでベタベタ触らせてくれる環境がなかなかないことだろう。

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