ツナ缶の自転車日記

ドコモバイクシェアってだんだん使いやすくなってるよね。

ドコモバイクシェアの不満点

以前、3カ月、70回ほど通勤でドコモバイクシェアは使ったことがあるが

等々、細かい不満がといろいろとあった。

ポートに自転車がいつもあるわけじゃぁない 自転車と電車の併用通勤をはじめて2カ月が経った。 駅から職場まではドコモバイクシェアを利用して...

区や市の「実証実験」という名目のもとで運営しているのだから赤字でもしかたがないという感覚なのかもしれないし、だとしたら整備が行き届かないとしてもまた然り。
そもそも自転車の整備状態を気にする人がさほどいないというのは自分自身もかつてそうだったのでよくわかる。「動けばいいよ」という感覚だ。

そう思っていたら、知らない間にだんだん変化が起こっていたようだ。

バッテリー量がアプリ上で分かるようになる
 地方自治体と組んで「ちよくる」などの電動アシスト付き自転車のシェアリングサービスを運営するドコモ・バイクシェアは、新たに自転車のバッテリー残量の確認機能を搭載したスマートフォン向けアプリの提供を開始した。

これはあるなしで結構違ってくる。自分も去年の頭にポロクルのアプリを見て正直うらやましいと思っていた。
ついでにアプリもだいぶ使いやすくなっている。

2020年度3月期で黒字化
おはようございます 週末は自転車乗り倒してます ザキヤマです。外出自粛となって 飲食店のデリバリーが加速しましたが 並行して街でよく見かけるようになったのが ドコモ・バイクシェアの通称”赤チ...

これは使う方としては直接関係は無いが大事なニュースかもしれない。
昨今、公共交通が衰退の一途を辿っている中でシェアサイクルという形態が採算をとれるということを示したのだから。

ドコモバイクシェア、ウーバーイーツ配達員用プランを廃止
シェアサイクル大手のドコモ・バイクシェア(東京・港)は、ウーバーイーツ配達員向けの料金プランを12月末で廃止する。同プランは割安なため長時間使う配達員が多い。一般の利用者が自転車を使いたい時に使えないという不満が出ているため、プラン見直しで利用機会を公平化する。同社はウーバーイーツ配達員専用の料金プランを2016年から...

これは自分もやってみてわかったが、フルでやる配達員なら一日50~100kmは走るので良くて2日でバッテリーを使い果たす。
ウーバーイーツ配達員からしてみると保険もついて月4000円で乗り放題はバーゲンプライスだったわけだ。
一方ドコモバイクシェアからみると知名度を上げてくれた反面、自転車使いの荒い客という訳で採算がとれるようになったのだからもう勘弁といったところなのだろう。

いち利用者としては

それほど頻繁に利用しているわけでもないが使っているサービスの質がよくなるのは割とうれしい限りだ。
地元にも進出してきてくれないかなーとか、ライバルたるハローサイクリングも定期利用できるようになってくれないかなーとかいろいろあるが
自転車そのものの利用促進にもつながることだし上手くやってほしいと思う。

もっとももし自分がまた定期利用するようなことになったら毎回車両の状態は良くチェックするし携帯空気入れは持参するかもしれない。

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